【尼崎市】飲食店における害虫駆除の施工事例|チャバネゴキブリ駆除|厨房全体に広がった原因と徹底施工の実例

尼崎市の中国料理店で行ったチャバネゴキブリ駆除施工事例|2026年3月23日

飲食店において「ゴキブリの発生」は、衛生面だけでなく営業リスクにも直結する重大な問題です。
特にチャバネゴキブリは繁殖力が非常に高く、一度定着すると市販の殺虫剤ではほとんど改善しません。

今回は尼崎市の飲食店様よりご依頼いただいた、厨房全体に広がったチャバネゴキブリの駆除事例をご紹介します。
実際の原因・施工内容・再発防止策まで、専門業者の視点で詳しく解説します。

ご依頼の概要(尼崎市・飲食店)

2026年3月23日、尼崎市内の飲食店(中華料理店)様よりゴキブリ駆除のご依頼をいただきました。
店舗は地下に位置していましたが、厨房設備の密度はそれほど高くなく、コバエ用のライトトラップを設置しているなど衛生管理基準を平均以上に保ち、厨房内の周知用掲示物などからもHACCP管理を法定どおり実施しておられるようでした。

しかしながら、席数は約60席規模で、日常的に多くの調理が行われるため、害虫にとっては非常に生息しやすい条件が揃っていました。

チャバネゴキブリの発生状況

尼崎市飲食店の厨房で発生したチャバネゴキブリ
厨房内で確認されたチャバネゴキブリの発生状況

現場では、厨房全体にわたりチャバネゴキブリの発生が確認されました。

  • 数年前から継続的に発生
  • 毎日複数匹を目視
  • シンク下・什器裏・配線カバー内に集中

特に問題だったのは、「見えている個体は氷山の一角」という状態で、内部には大量に潜伏していた点です。

市販の殺虫剤を使用されていましたが、根本的な解決には至っていませんでした。

発生原因の特定(プロの調査)

冷蔵庫パッキンに付着したゴキブリのフン
冷蔵庫パッキンに蓄積したフンの様子

調査の結果、以下の複合要因が確認されました。

  • コーキングの劣化による隙間
  • 壁材やステンレス貼りの継ぎ目
  • 什器裏の清掃困難箇所
  • 配線カバー内部の空間

さらに、地下という構造と調理環境により

  • 温度が安定
  • 水分・油分が豊富
  • 隠れ場所が多い

という、チャバネゴキブリにとって理想的な繁殖環境となっていました。

実施した駆除施工の内容

今回は「速効性」と「残効性」を組み合わせた施工を実施しました。

厨房内での薬剤噴霧によるゴキブリ駆除作業
噴霧器による薬剤処理の様子

噴霧処理(即効駆除)

まずシフェノトリン5.0%乳剤を使用し、

  • 什器下や裏
  • 排水周辺

などに広範囲で散布することで生息状況を確認するとともに、「逃げ場を失わせる」ことで次のスプレー処理の効果を最大限に引き出します。

厨房内でのスプレー処理によるゴキブリ駆除作業
スプレーによる薬剤処理の様子
発生源へのスプレー噴霧で追い出されたチャバネゴキブリの様子
ピンポイント施工で追い出されたチャバネゴキブリ

スプレー処理(潜伏箇所対策)

イミプロトリン+フェノトリン配合剤を使用し

  • 隙間
  • 接合部
  • 内部空間

など生息が疑われる狭所にピンポイント施工。
噴霧処理で弱っていた個体が潜伏場所を教えてくれるため、無駄のない駆除が可能。

これらの作業は単なる駆除ではなく、「潜伏個体を徹底的に表に出す」ことを重視しています。

施工後の変化と効果

駆除後に床へ出てきたゴキブリの死骸
施工後に確認された駆除結果
駆除後に作業台に残ったゴキブリの死骸
作業台のすき間から出てきたチャバネゴキブリ

施工直後には、数百匹規模の成虫・幼虫が駆除されました。

  • 歩行個体の目撃はほぼ消失
  • 潜伏していた個体が一斉に排出
  • 発生源の可視化に成功

ゴキブリは不完全変体(サナギの期間がない)のため、この徹底した殺虫作業により卵(卵鞘)から孵化したものは一斉駆除することできたということになります。

お客様の声

ある程度多いとは思っていましたが、ここまでとは想像していませんでした。
どこに潜んでいたかが目に見えて分かり、今後の対策も理解できました。

再発防止のための重要ポイント

今回の現場では、通常レベルの清掃は既に実施されていました。

しかし実際には

  • 冷蔵庫や作業台の裏
  • 動かせない設備下

といった箇所が繁殖源となっていました。

飲食店では構造上「完全な侵入防止」や「完全な清掃」は現実的に困難です。

そのため

👉 定期的な専門業者による防除
👉 構造改善(隙間封鎖など)

が必須となります。

飲食店でゴキブリが増える理由とは

チャバネゴキブリは以下の条件で爆発的に増殖します。

  • 高温(20〜30℃)
  • 水分が豊富
  • エサが常にある
  • 隠れ場所が多い

飲食店はこれらをすべて満たすため、一度発生すると自然に減ることはありません。

当社の強みと対応について

当社では

  • 害虫の正確な同定
  • 原因の構造的分析
  • 薬剤の使い分け
  • 長期的な防除設計

まで一貫対応しています。

今回のように

👉 即効駆除+残効対策
👉 状況に応じたベイト剤併用(次回以降)

を行うことで、安定した環境維持が可能です。

詳しいサービス内容はこちら
👉 https://leaf-group.co.jp/pest-control-pest-removal-gaichu-kujo/

まとめ

尼崎市の飲食店で発生したチャバネゴキブリは、構造・環境・経年劣化が重なった典型的なケースでした。

重要なのは「見えている数ではなく、潜伏数をいかに減らすか」です。

飲食店の害虫問題は放置すると

  • クレーム(直接的なものだけでなく、ネットやマップ上の口コミが致命的)
  • 営業停止リスク

にもつながります。

少しでも異変を感じた段階で、専門業者への相談をおすすめします。

今回の施工情報(記録)

施工日

2026年3月23日

作業地域

尼崎市

作業現場の種類

飲食店舗

発生害虫

チャバネゴキブリ

発生源

シンク下及び裏・配線カバー内など

作業時間

約60分

作業内容

  • 発生源調査
  • 薬剤散布施工
  • 作業報告書提出

作業人数

2名