夜間にも活動する珍しいスズメバチで、不意の接触事故が多い種です。
本ページでは現場経験をもとに安全な判断基準を解説します。
モンスズメバチの基本情報

夜間活動する特異種です。
樹洞や地中に巣を作るため発見が遅れやすく、刺傷事故が起きてからの駆除依頼の割合が高いという特徴があります。
- 女王バチの体長:約27~32mm
- 働きバチの体長:約22~27mm
- 色:黄×黒、腹部は黄色の割合が高い
- 特徴:腹部の黄縞が波打ち模様
- 巣の最大数:数百匹
活動時期
- 4〜5月:女王バチが単独で巣づくり開始
- 6月:働き蜂が増加
- 7〜9月:最盛期(最大400匹程度まで増加)
- 10月:徐々に数が減少し活動終了
よくある営巣場所
- 地中・樹洞
- 屋根裏・天井裏
施工実績・現場経験に基づく特徴
主にセミを好んで捕食し、オオスズメバチ・キイロスズメバチに次いで攻撃性が高いことで知られています。また、
- 樹洞や土中など特に閉鎖空間を好んで営巣するため、コロニーが巨大化するまで気づきにくい
- 多くの蜂が日中のみ活動するのに反して、モンスズメバチは夜間も活動を続ける
こういった理由から、刺咬被害を受けてからの相談や夜間の緊急駆除依頼が多いのも特徴です。
自分でできる対処法
女王バチが単独で巣づくりをしている時期に発見できた場合は、市販のスプレーで対処できます。
6月以降に発見した場合はすでに5匹以上の働きバチがいる可能性が高く、攻撃的な種でもあるため近づかないようにしてください。
※初期でも基本的に自己対応はおすすめしません
放置した場合のリスク
- 巣の拡大化
- 夜間の刺傷事故
- 生活導線での不意な刺傷事故
業者に依頼すべきケース
- 地中や先が見えない隙間に複数匹が出入りしている
- 生活導線上の営巣
まとめ
発見時にはすでに多数の蜂が生息している状況にあるケースが多く、攻撃的なため大変危険な種です。
不意に近づいて刺激してしまったり、夜間に襲ってくるケースもあるため、発見次第業者による駆除を依頼することを推奨します。
モンスズメバチでお困りの方へ
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