都市部で最もトラブルが多く、攻撃性が高い危険なスズメバチです。

本ページでは現場経験をもとに安全な判断基準を解説します。

キイロスズメバチの基本情報

キイロスズメバチの成虫(鮮やかな黄色)
キイロスズメバチの成虫(都市部で被害が多い)

屋根裏や壁内に巨大な巣を作る危険種。
コガタスズメバチと並んで相談件数が多く、基亜種のケブカスズメバチ同様、刺激すると集団で攻撃してくる大変危険な蜂です。

  • 女王バチの体長:約25~30mm
  • 働きバチの体長:約15~25mm
  • 色:黄×黒、全体的に鮮やかな黄色
  • 特徴:丸めの体型
  • 巣の最大数:5000匹以上

活動時期

  • 4月:巣づくり開始
  • 5~7月:働きバチが5→100匹程度に増加
  • 8~10月:最盛期(数百匹から数千匹まで増加)
  • 11月:徐々に数が減少し活動終了

よくある営巣場所

  • 屋根裏
  • 軒下
  • 樹洞

施工実績・現場経験に基づく特徴

天敵のオオスズメバチから逃げる形で住宅地に生息することがあるため、人畜への刺傷事故が特に多い種です。
また、最盛期の数が多く集団で襲いかかってくるため、一度に複数個所を刺傷されるケースが全国で多発します。

軒下では特に人の出入りが少ない勝手口や使用頻度の少ないベランダなど、主に家屋の裏側に営巣するケースがあります。
また、樹洞や屋根裏など自分だけが出入りできる穴の先に開放空間が存在する場所を好んで営巣する傾向もあるため、発見が遅れやすいという特徴があります。

自分でできる対処法

オオスズメバチと同様、ご自身でできる対処法は基本的にありません。
見かけた場合まずはゆっくり後ずさり避難し、たまたま飛んできた一匹だったのか、ある一定のポイントに出入りしているかを確認してください。
※出入りが頻繁にある場合は高確率で巣があるか、そこに巣づくりをしようとしている可能性があります

放置した場合のリスク

  • 巣の巨大化
  • 集団襲撃による重傷・死亡事故
  • 天敵であるオオスズメバチの誘引

業者に依頼すべきケース

  • 巣が確認できた時点で即依頼
  • 一か所の隙間に複数匹が頻繁に出入りしている
  • 生活導線に近い場所での営巣

まとめ

キイロスズメバチは住宅地に現れる蜂としては最も危険な種です。
放置すればどんどん数を増やし日に日に危険が増すため、一日も早く駆除することが望まれます。

早期でも自力対応はおすすめできませんので、業者による駆除を推奨します。

キイロスズメバチでお困りの方へ

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