蜂は見た目が似ていても、種類によって攻撃性・毒性・巣の特徴が大きく異なります。
特にスズメバチは非常に危険で、自己判断での駆除は事故につながるケースも少なくありません。
本ページでは、蜂の巣駆除のプロ目線で
・蜂の種類ごとの特徴
・危険度(刺傷リスク)
・駆除の難易度
をわかりやすく整理しています。
「この蜂は危険?駆除すべき?」という判断材料としてご活用ください。
スズメバチの主な種類

オオスズメバチ
日本最大の蜂で攻撃性・毒性ともに最強クラス。
集団で襲う習性があり死亡事故も多い。
巣に近づくのは極めて危険。

コガタスズメバチ
比較的おとなしいが巣に近づくと攻撃。
庭木や軒下に巣を作ることが多く住宅被害が多い。

キイロスズメバチ
都市部で最もトラブルが多い種。
攻撃性が高く、屋根裏などに巨大な巣を作る

モンスズメバチ
夜間も活動する珍しいスズメバチ。
樹洞や地中に巣を作り、不意の接触事故が多い。

チャイロスズメバチ
他のスズメバチの巣を乗っ取る特異種。
単体での攻撃性は高くないが、巣の状況次第で危険。

ヒメスズメバチ
比較的温厚だが刺激すると刺す。
山林や郊外で見られることが多い。

クロスズメバチ
地中に巣を作る小型種。
気づかず踏み抜いて刺される事故が多い。
アシナガバチの主な種類

セグロアシナガバチ
都市部で最もよく見られる。
比較的温厚だが巣に近づくと刺す。
軒下・ベランダに多い。

キアシナガバチ
細長い体で飛翔中もよく目立つ。
攻撃性は低いが刺激すると防衛行動をとる。

フタモンアシナガバチ
小型で巣も小さい。
人家周辺で見られるが危険性は比較的低い。

コアシナガバチ
非常に温厚な種。
基本的に刺激しなければ刺されるリスクは低い。
ミツバチの主な種類

セイヨウミツバチ
養蜂で利用される種。
攻撃性は低いが巣を守るために集団で刺すことがある。

ニホンミツバチ
在来種で比較的温厚。
分蜂(群れで移動)時に大量発生して見えることがある。
その他のハチの主な種類

クマバチ(ハナバチ)
大型で音が大きいが温厚。
基本的に刺さない安全な蜂。

ドロバチ
泥で壺状の巣を作る。
単独行動で攻撃性は低いが、室内侵入することもある。

アナバチ
地面に穴を掘って巣を作る単独蜂。
人を襲うことはほぼない。
蜂の種類別危険度・駆除難易度
ハチは種類によって危険度・駆除の難易度が異なります。
また、
- 危険を伴う高所作業
- 作業員の可動域が狭くなる営巣場所
こういった状況によっても難易度が高まり、料金が変動する傾向があります。
| 蜂の種類 | 危険度 | 駆除難易度 |
| オオスズメバチ | ★★★★★ | ★★★★★ |
| キイロスズメバチ | ★★★★☆ | ★★★★★ |
| モンスズメバチ | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
| コガタスズメバチ | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ |
| クロスズメバチ | ★★★☆☆ | ★★★★☆ |
| アシナガバチ類 | ★★☆☆☆ | ★★☆☆☆ |
| ミツバチ類(本巣) | ★★☆☆☆ | ★★★★★ |
| ミツバチ類(分蜂) | ★★☆☆☆ | ★★★☆☆ |
| その他のハチ | ★☆☆☆☆ | ★☆☆☆☆ |
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